アカデミックハラスメントの具体事例。対応相談や逃げ方の方法は?

大分大学の男子学生が、同大の男性講師からの嫌がらせを受け2015年
に自殺していたことが発覚したという。
自殺の原因は、元講師による『アカデミックハラスメント』に拠るもとの
してアカデミックハラスメントと自殺の因果関係、再発防止策について
大分大学は第三者委員会を立ち上げた模様だ。

■アカデミックハラスメントってどういう嫌がらせなのか?
■アカデミックハラスメントの過去の具体的な事例
■対応や他社への相談の仕方やハラスメントからの逃げ方

を考えてみることにしました。

images (1)

アカデミックハラスメントの定義

アカデミックハラスメントとは、harassment(ハラスメント)=いやがらせの
意味ですよね。

良く耳にするのは『パワハラ』『セクハラ』ですね。

職場や活動の組織内部で、権力のある優越な立場のものが下部の立場のものに
たいして、不当な言動や嫌がらせ行為を行うことです。

ハラスメントって実は沢山存在しているのが、実際の今を生きる私たちの社会と
いえそうです。ハラスメントのいくつかを調べて書き出してみます。

  1. アカデミックハラスメント (スクールハラスメント)
  2. アルコールハラスメント
  3. エアーハラスメント
  4. エイジシルバ・ハラスメント
  5. エレクトロニック・ハラスメント
  6. 終われハラスメント
  7. 家事ハラスメント
  8. カラオケハラスメント
  9. キャンパスハラスメント
  10. ジェンダーハラスメント
  11. ソーシャルメディアハラスメント
  12. ドクターハラスメント
  13. パーソナルハラスメント
  14. パワーハラスメント
  15. セクシャルハラスメント
  16. ブラッドタイプハラスメント   etc

いや~驚くほどの数です。
実は分類されるハラスメント数はもっとたくさん存在しているみたい
です。
当然、<新規>○○ハラスメントも生まれてきた入るみたいですから
いや~大変ですよね。

16番のブラッドタイプハラスメントなんて、ごく最近聞くようになった気が
します。

血液型による人格や性格の判断として、不当な扱いをうけた本人にとっては
苦痛でしかないっ!ってやつですね。
ブラッドハラスメントは多くの国でナンセンスな差別行為とみなされている
みたいです。

さて、アカデミックハラスメントとは?

大学などの学術研究期間で教職員や講師が、学生や他の同僚に対して行うパワー
ハラスメントの事です。

大分大学の事例でいえば、講師(上位者)が学生(下部者)にたいして、学生の
研究成果を理由なく否定したとされています。
理由なく!って言うところがポイントですね。

さらに講師は、『自分で考えろ!』などという発言を繰り返していたんだとか。

怖いのは学生に対して深夜のLINEで『叱責』とも取れる内容を繰り返し学生に送った
とされています。

やっぱり講師と学生の関係をはるかに超えて、恐怖感しかないですよね。

ひょっとしたら講師の男は、最初は自分なりの『教育観』から指導要領を実行して
いただけなのかもしれませんが、叱責やメールやLINEでの嫌がらせ行為はこれ、完全
に『犯罪行為』だと思います。

だって学生という相手の立場や心境を測っていない一方的な行為なので、=嫌がらせ=
犯罪行為 だと思います。

厳しさのうちにも大きな愛情や小さな愛情を相手にさらりと匂わせたり見せたりするこ
とが、良好な人間対人関係の基だと思いますね。

アカデミックハラスメントの具体事例は?

アカデミックハラスメントの具体的事例としては、

■侮辱
■脅迫
■指導の放棄

が多いんだそうです。

例えば■学位をやらないぞ ■試験で留年させてやる ■就職できなくしてやる
■レポートを読まずに破棄してしまう ■無視する

などなど、これもたくさんのハラスメント具体事例があるようです。

学校や大学など環境によってアカデミックハラスメントの様相は異なるのですが、
要するに教師、教員、講師の立場に一方的な『力=権力』が偏っていることに原因が
有るのかもしれません

アカデミックハラスメントの対応相談は?逃げ方を教えて

もし、学校関係でアカデミックハラスメントかな・・?っていうことに遭遇したら
まず、『止めて欲しい』ことを明確に伝えることが第一の対応だと思います。

仮にその嫌がらせ行為が継続されるとすれば、立派なアカデミックハラスメントと
いえます。

やはりアカデミックハラスメントは、泣き寝入りやされるがまま、又は自主退学と
いった完全な被害者損に陥るケースが多いようなので、戦う覚悟が必要になるだろう
と思います。

そのためには事実関係を証明できる客観的な材料証拠を集めることが大切。

LINEやメール内容について、或いはボイスレコーダーなどを携行して日々の言動
を第三者にも後日分かるような材料を蓄積したいところです。

大学の相談窓口といったところも対応してもらえそうですが、もっと切羽つまって
いたりなるべく秘密に行動したい場合は、法務省や日弁連の窓口やNPO法人でも
対応や相談に応じてくれています。
ネットでの窓口がありますので、まず冷静になって他社に対応相談することもと
ても大切なことだと思います
日本司法支援センター 法テラス