ネプリーグのインテリ対決にフローラン
・ダバティ氏が登場されます。
ダバティさんといえばサッカー日本代表
の元監督のトルシエ氏の通訳として活躍
されました。
トルシエさんよりも熱い!通訳振りを
披露して当時は話題でしたが、現在は
いったいどのような活動をされているのか
気になりますね。
また、激やせぶりから病気の説も囁かれ
ているようでとても心配ですね。
今日はフラーラン・ダバティさんの
現在についてしらべてみました。
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目次
フローラン・ダバティ氏の経歴や素顔は?
フローラン・ダバティ氏は1974年11月1日生まれ。
フランス・パリ出身の本業はジャーナリスト・キャスターという経歴です。
父親という方は、ジャン=ルー・ダバティという方で、作家・作詞家ということでフランス内ではかなり著名な方みたいですね。
親が著名人ということは、いわゆるぼんぼんなお育ちだったのかもしれませんが、しっかりと父の薫陶を受けながらダバティ氏もジャーナリズムも世界に傾倒していったものと思われます。
1974年生まれなので現在は、43歳になるのでしょうか。
もともとはパリのINALCO(国立東洋言語
文化学院)で日本語を学んでいたので日本や
日本語にはかなり親しんでいたんですね。
1998年にサッカー日本代表のトルシエ
監督の通訳兼務アシスタントとして来日
します。
ダバティ氏はフランス語、日本語の他
5か国語も堪能という事で静岡大学にも
短期留学されてい事もあります。
98年に来日の時はトルシエのアシスタント
の前に、雑誌の編集者としての仕事も決ま
っていたみたいで、日本チーム代表の通訳
の仕事も語学に堪能ではあったものの「本業」
ではなかったそうです。
ダバティが日本代表の通訳になった理由は?
98年当時、トルシエ招聘にあたり日本の
サッカー協会はフランス語通訳の適任を
探していました。
ダバティ氏は既にジャーナリストとし
て、日本の日刊スポーツ紙と親交がすでに
あったらしくその筋からの最初の打診だ
ったそうです。
上記画像はトルシエ監督とダバティ氏。
どちらが監督だか?って感じで、ダバティさん20才台と思われますが、監督に負けない貫禄がありますね~
身長も190.5センチといいますから、かなりの存在感がありました。
通訳を引き受けるつもりは全くなかった
らしいので、最初はトルシエの言葉を
そのまま日本語訳したそうで、いわゆる
直訳っていうか表現がストレートだった
ことを強化側は難色を示したみたいで
す。
でも、そのダバティのKYぶりがトルシエ
にはとっても受けたらしく結果的に代表
チームの通訳として参戦します。
トルシエ氏はフランス人の通訳を欲して
いたという注文にも合致したようですね。
トルシエ氏がグランドで熱く語る姿は有名
でしたが、その熱血振りは日本選手を場合
によっては傷つけてしまうほど強烈な内容
だったこともあったようで、当時のサッカー
協会からは通訳の仕方についてかなり工夫
を注文されていたみたいです。
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現在の活動状況は?
2002年のサッカー日韓W杯のトルシエ
JAPANの代表チーム通訳として活躍した
ダバティ氏の現在はどんな活動をされて
いつのでしょうか。
現在はテニス界に活動の場を移しているようですね。
実は、フランス国内では『サッカー』というスポーツは労働者たちのスポーツである!という旧来の考えも社会に根強いともいわれてるみたいです。
ダバティ氏は父の経歴も含めて考えると、フランスのアッパーソサエティの出身であろうと思われます。
とはいえ、サッカーではなく現在では、テニスシーンで主に活動されていますからね。
やはりフランスでは自転車やテニスが『王道』なのかもって思いました。
でも人生が面白いのは、日本でダバティの知名度が上がったのは、『サッカー』がとっかかり! これは紛れもない事実ではあります。
テニス界への誘いは日本テニス協会の福井
烈氏がキッカケで現在はWOWOWのテニス
番組キャスターを担当しています。
その他にはフランス大使館のスポーツ・文化
イベントの制作にかかわるなど活動されている
ようです。
ダバティ氏のHPはこちらなんです。
スポーツ・文化ジャーナリストというお立場で、内外に広く情報発信されていると思われます。
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日本のテニス界の現状に苦言!
錦織選手の活躍でテニスブームも大変な
爆発ぶりですが、全仏オープンテニスを
開催するほどの大イベントを擁するフラン
ス出身のダバティ氏からは日本のテニス界
への危機感が感じられます。
それは
- 天然芝やクレーコートが少なすぎる環境
- キッズ教育~中等教育課程で『軟式』が主流
の2点を危惧しています。
テニスへの興味の維持や技術のキャッチ
アップが子供たちの成長段階で適切にな
されていない傾向があり、将来のテニス
離れの危機が垣間見える!と指摘してい
るのがとても気になります。
全仏🎾では男女日本ジュニアがシングルスで早くも全滅です。やはり日本勢はクレー苦手ですね。とはいえ、FFTとJTAが戦略的提携を結んだだけに、これからそう言ってられませんよ。日本国内で赤土コートを増やすか、B.ブレット氏を🇯🇵赤土プロジェクトの責任者にするか #Paris2024
— フローラン・ダバディ (@DabadieTV) 2017年6月7日
でもダバティ氏は今後もテニス界に
おいてさらに奥深い活動をされていくの
ではないかと期待できますね。
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ダバティの激やせぶりが気になる!
最近のダバティ氏について、その激やせぶり
を心配する声があるようですね。
画像をみてみると確かにやせ過ぎの感じが
ありますね。
調べてみると、ご自身でも以前から栄養学を
学んでいるということです。
以前ご自身のツイッターで
選手のように栄養学とトレーニングを厳しくしている
とつぶやいた経緯があるので病気という
ことではなさそうですね。
ですからそのメソッドを実践されて
いるのではないかと推測されます。
下の画像は、ごくごく最近のフローラン・ダバティ氏。
激やせというと、なんか突然、病的!とも想像しがちですが、確かにトルシエの通訳時代から
比較すると『痩せ』キープしているようです。
しっかりとご自分のライフスタイルを確立しているのでは、とも考えられますね。
Japanese superstar Kei Nishikori joins us to officially launch Australian Open 2019 in Tokyo. pic.twitter.com/eUf3hOO3TY
— #AusOpen (@AustralianOpen) 2018年9月25日
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まとめ
フローラン・ラバティさんについて以上、
まとめてみました。
ネップリーグ収録は、snスーパーナチュラルの衣装で出演!
Thank you @sn_people for a super slim and elegant T-shirt #snsupernatural #merinowool #ethicalwool #そう夏でもウールは涼しい pic.twitter.com/POny7VEm2h— フローラン・ダバディ Florent DABADIE (@DabadieTV) 2018年7月28日
トルシエJAPANの通訳から現在ではテニス
や文化活動の制作や企画に活躍されている
ようですね。
頻繁にツイッターで情報を発信されている
ようで、精力的に活動されているキャスター
でありスポーツ文化人でもあるように感じ
られ今後は日仏のテニス事情の架け橋とも
言える存在になりそうなほどエネルギッシ
ュに活動されてます。
ネプリーグではインテリ対決ということで
多言語を操ることができるダバティ氏の
活躍が期待されます。
今後もフローレン・ダバティ氏の幅広い
活躍を期待しましょう。