高額紙幣の廃止の理由や目的。廃止の時期はいつ?メリットやデメリットについて!

高額紙幣が今後、廃止される見通し
のようですね。

高額紙幣とは具体的には、

一万円札

五千円札

の二種類をさします。

いったい廃止する目的とは?

気になります、何と言っても毎日、
使うお金ですからね。

一万円札がなくって1000円札や小銭
で支払うって、何か非現実的では?
ないでしょうか?

それに高額紙幣に代わって、現実の
毎日の生活の中での支払いはどうなる
のか?

代替の紙幣(お札)が新しくできる?

じつにさまざまな不安がよぎりますよね。

今回はこの高額紙幣の一万円札や五千円札
について、

※廃止の時期はいつなのか?

※廃止されることによる
メリットやデメリット

この辺のトピックについて調べてみま
した。

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高額紙幣廃止論とは?

にわかに現実離れと思うなかれ、現実の
世界ではまことしやかに1万円紙幣の
廃止について議論されているそうだ。

高額紙幣廃止というのは、ハーバード
大学の経済学者・ケネス・ロゴフ教授が
提唱しているもの。

2016年8月の日経新聞誌上で記事掲載
され注目を集めます。

その内容とは

ユーロ圏、カナダ、シンガポールもすでに
高額紙幣の廃止を決めている。

日本にはまず1万円札と5千円札の廃止
を提言したい!

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高額紙幣の廃止の理由は?

自身の著書「現金の呪い」で紹介した
ものだが、要は紙幣の存在自体が脱税や
マネーロンダリングを助長させている
ので現金取引→電子決済に移行すること
で脱税機会が減るという理由です。

事実、世界のトレンドはキャッシュレス
化が急速に進む気配があります。

この流れに日本だけが知らんぷりと
いうわけにもいかないでしょうね。

また高額紙幣の廃止理由として、
いわゆるタンス預金が減り、マイナス
金利の効果がより期待できるそうです。

マイナス金利が働くことで、金融機関は
積極的に貸出を働きかけることが期待で
きるので、結果として市場活性化に繋がる
といった理由もあります。

日本での廃止の時期はいつ?

2018年早々の情報ではすでに日銀内部
で一万円札と五千円札を廃止する検討チ
ームが発足しているそうです。

それによると日本での高額紙幣の廃止時期
は、

2025年ころ

ということです。

いまから7年後

を目途に政府は高額紙幣廃止を目標に動き
出しているということです。

こんな大きな社会変化がこれから少しづつ
本格化してゆくなんてにわかに信じられま
せんね。

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高額紙幣廃止のメリットとデメリット

日本における1万円札や五千円札といった
高額紙幣廃止のメリットやデメリットを
考えてみました。

■廃止のメリット

  • マネーロンダリングの防止・抑止策電子決済などのシステム拡大により
    不当不正な取引や脱税行為の防止に
    効果が期待できる。
  • 紙幣の製造コスト管理コストが削減一万円札の製造コストは約20円程度
    だそうです。
    2015年発表の資料によると、1000
    札も含めた製造費は実に517億円と
    いわれています。

    この金額がすべて削減とはいかない
    までも紙幣製造にかかるお金が大きく
    省けることは間違いないでしょう。

  • 電子マネー社会の普及本格的にキャッシュレス社会が浸透し
    てゆくことが想像されますね。

    電子マネーといえばやはり一番気になる
    のがセキュリティの観点ですかね。

    社会的なインフラとして今後は電子
    決済のシステムがあらゆるシーンで
    登場する気配となります。

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■廃止のデメリットは

  • 使いこなすまでの不便さが心配すぐ浮かぶのが高齢者が、電子マネー
    を使いこなせるか?ということ。

    お年寄りに電子決済の社会では、たち
    まち買い物難民ならぬ生活難民にも
    なることが大きく懸念される。

    こうした面にも行政は細かく取り組ん
    でほしいものですね。

まあ、へそくり貯金でため込んでいる人は
やりくりの手法を新たにすることが必要か
もしれませんね。

まとめ

旧来、日本の国民は現金決済主義の国柄
でしたから、高額紙幣廃止の動きは正直
いうと、かなり複雑というか混乱が起きそ
うな感じがします。

現在、毎日の生活で現金に関わる様々な
活動や行為、それに関する時間やコスト
を考えると、高額紙幣廃止の目的が達成
されると同時に到来する本格的なキャッ
シュレス社会の恩恵のほうが大きいのか
もしれませんね。

ただ問題なのは過渡期に生じる様々な
問題が最小限にとどまる事を祈るばか
りですね。

ここまでお読みいただきありがとうご
ざいました。

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