石川誠(初台リハビリ病院)の経歴や年収は?脳卒中に評判で芸能人にも人気の理由は?【カンブリア宮殿】

今回のカンブリア宮殿には、リハビリ専門

医の石川誠先生が特集されます。

石川先生のリハビリ医療への取り組みは、

【寝たきりにさせない!】という従来の

常識を覆すもので、その医療活動は信念に

満ちたもの。

初台リハビリ病院は、芸能人や著名人たち

も含めて多くの方が奇跡の復帰を遂げる事

に成功していると評判のリハビリセンター

でもある。

今日は、奇跡のリハビリドクター【石川誠】

先生と初台リハビリ病院について調べてみ

ましょう。

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石川誠医師のプロフや経歴

本名:石川 誠(いしかわ まこと)

生年月日:1946年

出身:埼玉県

大学:1973年群馬大学医学部卒業

専門:脳神経外科医、リハビリ専門医

石川誠先生の医師としてのキャリアは

脳神経外科医としてスタートします。

以前は、現在ほど患者のリハビリ医療の

現場が進んでいなかったという実情が

あって、脳外科的は手術とその後の患者

の生活ケアは隔絶されていた感が否めな

かったようです。

ある時病院の院長先生から〔キミが手術

した患者は寝たきりで動けないじゃないか。

手術するのなら、患者の人生の全責任を

とりなさい!〕という言われます。

1975年ころの事で、当時はバイクなどの

交通事故が多発していたこともあり、石川

さんは患者へのリハビリの必要性を考える

ように。

この言葉によりリハビリテーション医療へ

強い興味を持ち始め、新たな勉強を開始

しました。

その石川さんの態度に周囲からは〔リハビリ

なんて医者の仕事ではないよ〕とばかりに

奇人変人扱いされた経験もあるそうです。

その後はリハビリテーションを専門に研鑽を

つまれ、2002年56歳の時に

「医療法人社団輝生会初台リハビリテーション病院

を開設します。

石川誠のリハビリ医としての信念は

石川先生のリハビリ医療への考え方や

信念ですが、「患者の障害に関わらず

人間が人間らしく一生を送るために

支援すること」と明言しています。

具体的には、手術後に病棟内で「寝た

きり」の状態から、付き添い看護を

徹底することで、回復期のリハビリ

医療病棟の制度に至りました。

また、厚生省に赴き当時のリハビリ

医療の脆弱性を訴え、診療報酬の向上

を説いてまわります。

診療報酬のアップは当然リハビリ医療

自体の「質」の改善に繋がります。

石川医師は患者の生活レベルの向上を

本気で考えて、医師という立場でミクロ

的・マクロ的な双方の視点でリハビリ

テーション医療の確立者のおひとりと

いえる存在だと思います。

またリハビリ医療に特徴的として、先生は

患者本人の「復帰・回復」への気持ち

を挙げている。

患者を「ヤル気・ガンバル気」にさせる

事はリハビリ医師としての仕事であり

周囲のスタッフとのチームマネジメント

が不可欠と考えておられます。

石川先生のリハビリ医師の理想的な姿と

して

  1. チームの一員としての協調性
  2. チームリーダーとしての人間的な魅力
  3. 患者や家族からの信頼
  4. 医学的な管理能力
  5. リハビリテーションの知識

をあげています。

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初台リハビリテーション病院とは

石川誠先生は2002年に初台リハビリ病院

を開設、理事長として尽力します。

この病院は主に脳梗塞や脳出血が原因で

身体に障害がある患者に対して、寝たきり

にしない、させない医療サービスの実現

を目的とした病院です。

有名人もこの病院に入院されるケースも

多いようで、かつてのサッカー日本代表

監督のオシム氏は脳梗塞で倒れ、初台リ

ハビリ病院に入院したそうです。

また2004年に脳梗塞でたおれた長嶋茂雄

氏も手のリハビリに定期的に初台リハビリ

病院に通院していたという。

長嶋氏はリハビリを称して、「リハビリじゃ

ない!これは治すためのトレーニングです」

と担当医も驚く努力をしていたらしい。

これも周囲スタッフのチームマネジメント

の効果による面も大きいと思います。

順天堂病院から初台リハ病院に転院した

オシム氏は、トレーニング時の各部の

疼痛への治療が効き痛みが和らいだ時に

こんなに痛みが消えてしまうとは。

この病院は真のプロ集団だ!

と賞賛の声をあげたそうです。

またこの病院の開業にあたり「患者の

意識」を変革させるために

  • 「先生」ではなく「さん」づけで呼ぶ
  • 温かみのある木製家具を配置
  • スタッフは白衣ではなくユニフォームを
  • スタッフから「病院の雰囲気」をなくす
  • 病院にニオイを消す
  • 患者はパジャマから毎日着替える
  • 食事は病室ではなく食堂で!

これらを最初から細部徹底するのは大変だと

思いますが、患者意識も含めて従来の観念

を取り除くことに努めている病院ですね。

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石川誠氏の年収とは?

医師の平均年収は1100万円程度らしい

ですが、これは経験や地域格差にも

差が出てきます。

石川医師は脳外科医師という、医師の

なかでも「花形的」な立場をかなぐり

捨てた形で、リハビリテーション医療

のパイオニア的な存在となっています。

その意味で各方面から注目されている

こともあるので、役員や理事長の立場

も考慮して年収は数千万円レベルは

間違いのないところと思います。

とはいえリハビリ医療の今後や業界

のレベルを引き上げ継続するための

病院のリーダーシップの維持を考えると

スタッフの充実や機器類には投資は

不可欠なことも確かで、その意味で

は自分の取り分を抑えている部分も

有るかも知れませんね。

滅私奉公のパイオニアたるゆえんかも

しれません。

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まとめ

いかがでしたか?

石川誠医師の初台リハビリ病院は、

患者に徹底したリハビリ治療を施すことを

目的にしており、在宅復帰率は実に9割に

上るといいます。

基準の5倍以上の人数で配置されたスタッフ陣

の投入が、患者の「ヤル気」を徹底的に引き出す

ことにまず最初に特化している事が素晴らしいと

感じます。

マンパワーの充実度が、医療の体制の質の

高さと相関関係が有ると思えるからです。

医術とは仁なり!と言う言葉がありますが、石川

さんは患者をヒトとしての尊厳を最大に引きだす

ことで、人間の施す知恵の医療を体現している

方だと思いました。

今後も素晴らしいリハビリ医療の充実と実現

に尽力いただきたいと思いました。