4/17のセブンルールには、苺研究家の渡部美佳さんが登場します。
渡部さんの苺研究家という肩書に注目したいですね!
渡部美佳さんの職業というのは、苺(いちご)の適正な加工方法やおいしい生食を提案する、苺商品のブランドのプロデュースや種や苗研究までと、かなり幅広い苺(いちご)愛を見せてくれている方なのです。
現在では 製造アトリエ兼苺研究所を岡山県内に構えられて、京都から苺のために通う日々という超多忙な女性起業家さんの顔もあります。
何故、渡部美佳さんは、苺への想いが半端ないのか?気になりますね。
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— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) 2018年4月17日
今回は苺研究家でパティシエの渡部美佳さんについて、
経歴や苺(いちご)への熱い想いの理由
株式会社ミュウの戦略や企画、新商品は?
店舗・メゾン・ド・フルージュについて
これらのトピックについて調べてみましょう!
目次
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渡部美佳の経歴やプロフィール
名前:渡部 美佳(わたべ みか)
生年:不明
出身:山口県
職業:株式会社ミュウ(代表取締役)・苺研究家
渡部美佳さんの経歴を調べてみると、お菓子職人ってわけではなかったんですね。
人生を変える程、美味しい苺に出会った渡部さん。
きっかけは友人が美味しい苺に見せられ販売するのに店を立ち上げる最中。
一口食べた渡部さんの心も苺に魅了されたといいます。
一念発起して、製菓の経験のないままに苺の生産と苺に特化したケーキ店をそのまま二人で立ち上げてしまったそうです。
破天荒ぶりな渡部美佳さん、人生の経歴はどのようなものなのでしょうか?
渡部美佳さんは関西の大学に通っていたそうです。
キャビンアテンダントをめざして、大学に通いながら航空業界の専門学校にも通っていたそうです。
しかし道は夢破れた格好で、神戸でアパレル系の会社の社員として働いていたそうです。
でも結局は、会社員として部署の一員として満足や究極のやる気が出てこなかった生活のようでした。
これって管理人も含めて多くの雇用されている立場では感じることではないでしょうか。
何とも言えない充足されない気持ちが延々と日々を刻むことは耐えられない!と思ってしまう瞬間も有ります。
渡部さんはそんな時、友人に勧められた苺を食べてその美味しさと味の濃さに開眼したそうです。
友人と二人で語り合った事は、この農家さんの苺を広めるためのお店ならやりたい!という熱き想いなんですね。
女子力はかなりの実行力が有りますね。
2003年に京都に5坪のお店を開店したそうです。
それでも苺の美味しさ~農家のまじめな姿勢を勢い請け負って自分の生涯の仕事として発展させる当たりは、渡部美佳さんは只ものではないんでしょうね。
先述のとおり、製菓については完全素人でした。
ケーキの切り方、粉や副材料のこと、機械類もリサイクルショップで買った中古品だったといいます。
現在ではちょっとしたケーキやさんでも冷蔵冷凍システムひとつでも、より新鮮感覚を保ち、食べるときの美味しさを保持するために費用は莫大な金額がかかるといったケースがあるようです。
店の考え方によるとは思うのですが、まったくの素人さんが中古の機器類で魅力的な美味しさを創造できたのでしょうか。
その後4年間は採算的に全く振るわず、苺やお菓子についても経営という面についても勉強の日々だったそうです。
その後は、なんと東京の銀座に販売スペースのみという店舗を出店します。
これもかなり思い切った作戦だと思います。
完熟苺だけがもつ本来の旨みをベースにシンプルなお菓子を提供する!をモットーに、各店舗のバイヤー筋からも人目置かれる存在となっていたことも東京出店の理由かもしれませんね。
現在では、銀座のお店は残念ですが不採算につき閉店。
2017年に岡山県西粟倉村に新しい製造アトリエ及び苺研究所を立ち上げます。
名称は株式会社ミュウで渡部美佳さんは社長さん。
京都時代の友人は、東京閉店の時に事情で協業を辞めているようです。
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渡部美佳の苺(いちご)への熱い想いは?
渡部さんの苺への想いを紹介しましょう。
まず現在の苺市場の流通の在り方に疑問を提示しています。
収穫量を上げ利益のための苺生産の在り方に不満があるようですね。
実は生産者の農家だって本当は、自分たちのつくった苺の本当に美味しいところを食べてほしいと思っているはず!と考えます。
その点、渡部さんは
苺の味の違い、見た目の魅力、特徴のすべてを
楽しんでもらいたい!
を苺すべてを世の中に発信する勢いですね。
株式会社ミュウの戦略と今後の新商品は?
渡部美佳さんが2017年に立ち上げた苺の新規プロジェクト会社である株式会社ミュウ。ミュウそのものは2013年に立ち上げています。
岡山県にある西栗倉村のローカルベンチャー支援事業の1人目として渡部さんは認定されミュウの新たな戦略が展開されているようです。
2003年に京都で立ち上げた一号店はメゾン・ド・フルージェとして、行列の絶えない人気店だそうです。
にも拘わらず、いやもっと苺を極めたい一心で渡部さんはこのベンチャーに挑戦したようですね。
株式会社ミュウという会社も立ち上げたんですが、その社長メッセージには、
日本が誇る味の濃いコクのある苺を守りたい。
一緒にお菓子屋でもない、苺に特化した
マニアックな会社を目指しましょう!
と西栗倉での人材募集で呼びかけています!
ミュウの事業の内容としては、
苺の加工品、商品開発、製造販売
苺の研究販売
また企業各社には、
苺商品ブランドのプロデュースします!
農家には、
全国で美味しい苺を探しています。
苺加工品の受諾も請け負います。
メディアには、
美味しい苺の選び方食べ方、各種媒体への協力可。
単にケーキ屋さんやパティシエさんのレベルを超越していますね。
苺の総合プロデュース業というか、苺愛しか感じませんよね。
現在でもどうやら京都から2時間の道のりを岡山まで通っているのか気になります。
でも、渡部美佳さんの夢はミュウで『西栗倉から世界に通用する苺とそれに合うお菓子を発信したい』という事。
苺の特化した高揚感あふれる毎日を現在もこれからもきっと送られる方だと思いました。
現在、岡山でのお菓子工房でも4人のスタッフがいて今後は新商品の展開も大いに進むと考えられます。
現在では25件以上の苺農家と提携しているそうで、使っている苺の種類は30種類以上。
気づいたのは品種の良しあし以上に、農家さんそれぞれの『味が存在する』ということです。
そのひとつひとつの違いを表現できる商品開発を目指しているそうですよ。
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メゾン・ド・フルージェの場所や人気商品は?
ホールケーキ、ショートケーキ、苺大福など、美味しい苺を実現するために和菓子や洋菓子の別がない!という渡部美佳さんです。
京都にあるメゾン・ド・フルージェは味を追求し、ほぼ無農薬有機によってそだてられた苺を使用しています。
MAISON DE FROUGE ~ichigo no omise~
メゾン・ド・フルージェ苺のお店
住所:京都市中京区東洞印通三条下ル三文字町201 1F
http://ichigonoomise.com/
加工の仕方や食べ方にもこだわっていると評判で、インスタ映えするケーキ屋さんともっぱらの評判ですよ!
一番人気は『苺のミルフィーユ』みたいですね。
とってもおしゃれで粋な商品だと思いませんか?
リボンはかわいい演出と実益(崩れないように)も兼ねたアイデアだそうです。
こちらの画像のセッティング、なるほど『食べ方』もこだわりがありますよね!
苺大福は季節の限定商品らしいのですが、白あんと求肥(ぎゅうひ)、そして主役の苺というシンプルさがファンを引き付けているそうです。
まとめ
今回、セブンルールに特集される苺(いちご)企業家の渡部美佳さん。
モットーは『ないものは何でも自分で作り出す』生き方を正に実行しているスゴイ女性なんですね。
ミュウの岡山への進出も軌道に乗せつつある感じで、どうやら番組では渡部さんの新たな展開が紹介されるようですね。
今後は苺愛がどのような形を結ぶのか??とても楽しみな方だと思いました。
今後ともミュウと渡部美佳さんを応援してゆきたいと思います。
ここまでお読みいただき有難うございました。
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