南沢まち子容疑者の巨額詐欺発覚!その手口と動機、お金の使い道は?

2016-11-18_001704

元郵便局長の女性が約25年務めていた簡易郵便局の顧客から多額
の現金を長年にわたって不当にお金を詐取していたという事件が
発覚しました。

被害の総額は、何と8億9千万ほどにもなるという事で衝撃的な事件
とも言えます。

その主犯・南沢まち子容疑者の巨額詐欺事件について、その犯行の
手口や動機について、またどうして長年にわたりこの闇が明るみに
でなかったのか?
そして詐取したという巨額なお金の行方について調べてみようと思い
ます。

南沢まち子容疑者の事や事件の概要について

この巨額詐欺事件は長野県小諸市の諸(もろ)簡易郵便局(現在は
閉鎖)で起きました。

2016-11-17_232456

犯人としてすでに逮捕されている南沢まち子容疑者は、容疑を認め
ているとの情報ですが、彼女は約25年ほど前から同局の女性局長と
しての立場だったようです。

2016-11-18_001429

南沢まち子容疑者

調査では顧客180人ほどから、総額約8億9千万円という巨額にのぼる
とされておりその額にはあきれるばかりではないでしょうか?

南沢容疑者は10年ほど前から同じような手口で顧客らから現金を
だまし取っていたとされるが、それにしても総額9千万ちかい多額
さに衝撃を覚えてしまうのではないでしょうか・・

いったい現在67歳という地方の一女性郵便局長がこのような重大な
事件に関わったのかとても気になりますね。

そして何といってもその詐欺の手口というのは一体どのようなもの
だったのか?

南沢容疑者の詐欺の手口とは?

南沢まち子容疑者の詐欺の手口、それは簡単にいうと『架空の投資
話』でした。
郵便局長として、地元民に古くから親しまれる郵便局と窓口業務を
担当しており地域の人とはごく親しい関係性を保っている立場の
人間という事は想像できますよね。

また、南沢容疑者の親も郵便局員だったという情報もあり、窓口
に来られる顧客は親子代々にわたり業務に勤しむ南沢容疑者をある種
の安心感を持って自分たちのお金を託していたのかもしれません。

そんなごくごく自然な郵便局員と顧客の間柄を南沢容疑者は巧みに
利用したようですね。

詐欺の手口というのは、窓口にきた顧客に『100万円に1割の高い
利子を支払える』と言葉巧みに投資勧誘したといいます。

ある意味、田舎民の投資や金融の知識に疎い人たちを言葉巧みに騙した
という人道的にとても許されない詐欺行為だと思います。

被害額は少なくて100万円単位、額の大きな人は一人で800万円程度
だまし取られたという60代の老人もいるようです。

『老人』と書いてしましましたが、容疑者の南沢まち子も67歳ですから

  • 容疑者と被害者は、ほぼ同世代の関係性
  • 容疑者は女性で、ある意味『権威のある』郵便局長
  • 親子代々にわたって地元に親しまれている郵便局に勤めていた

こうしたいくつかのポイントが、10数年にわたり『犯行』が『隠蔽』
されてきた原因なのかもしれません。

そしてその結果が、8億9千万円という『被害総額』です。

また、南沢容疑者の仕組んだ『投資話』というのは日本郵便の既成
の『金融商品』ではなかったのですが、顧客からお金を預かる際は
周到にも手作りの『契約預かり書』を作成しわたしていたと言います
から完全な『知能詐欺』の手口であったということも言えますよね。

犯行の動機はなに? お金の使い道はいったい・・

この巨額詐欺の犯行の動機は何なのか?

これだけのお金をだまし取った犯人のイメージというのは、犯人が
男性の場合、『愛人に貢いていた』とか『博打にはまっていた』と
いう動機が多いのですが、南沢容疑者の67歳の女性ですから一体どの
ような動機から犯行に手を染めたのか気になるところです。

現在までの捜査によると『借金の返済のため』と話しているふしが
あるようです。
また、車の購入に充てたという話もあるようで、近所の人の話では
2台同時に車を乗り換えたことに、その金回りの良さを驚いていた事
もあったようです。

また友人たちと飲み会に行くと、1回で数万円程度の料理を自ら頼み
『自分の支払いだから遠慮せずに食べて!』などど明るく振舞って
いたことがあったなどという証言もあるらしい。

また南沢容疑者の家族の事や生活状況などなど、動機を紐解くカギは
これから解明されていくとは思いますが、日本郵便の管理体制は一体
どうなっていたのか、こちらも猛省を迫りたいところだと思います。